国際家族デーを前に、「2025年北京在住中国人・外国人家族で国際家族デーを共に過ごそう」と題したイベントが北京の世界花卉大観園で開催された。
同イベントでは、園芸体験や無形文化財に登録された手工芸体験イベント、ゲーム大会、花見ツアーなど多彩なイベントが設けられ、スリランカやネパール、ベルギー、スペイン、メキシコ、ドイツ、インドネシアなど10カ国以上の北京在住の中国人・外国人家族が200名以上参加した。
在中国ネパール大使館のナカミ参事官の家族は、「子どもたちはイベントのインタラクティブゲームが大変気に入った様子で、楽しい時間が過ごせた」と語った。ベルギー出身で中国科学院研究者のマルク氏の家族は、「イベントで多くの新しい友人ができた。中国人と外国人の家族の友情を花がつなぎ、世界中の家族たちの団結と友愛、調和のとれた円満な幸せを祈った」と述べた。
北京の民間外交ブランドイベントとして、「北京在住中国人・外国人家族で国際家族デーを共に過ごそう」と題したイベントは15年連続で開催されており、北京在住の中国人家庭と外国人家庭の交流・相互参照・心の架け橋を築いている。






(情報提供:北京日報)