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北京動物園は、北京市西城区西直門外大街に位置し、敷地面積は約86ヘクタール、水域面積は8.6ヘクタールで、中国最大の都市動物園です。北京動物園の旧名は農事実験場、天然博物院、万牲園、西郊公園の名称が使われたことがあり、中国で最も早く開放され、動物の種類が最も多い動物園です。清時代の光緒32年(1906年)から今まで百年を超える歴史を有します。園内には、小川や湖沼、築山や曲がりくねった小道、緑の森や咲き乱れる花及び子供の遊園地、動物の遊び場があります。園内にはさらにレストラン、売店などのサービス施設もあります。

北京動物園の動物の活動エリアは6万平方メートルです。ここには、中国固有の貴重な動物であるジャイアントパンダ、キンシコウ、アムールトラ、クチジロジカ、シフゾウ、ポニー、丹頂鶴が定住しています。さらに、アフリカのチンパンジー、オーストラリアのカンガルー、ジャガー、メキシコのマナティーとヘアレスドッグ、ヨーロッパバイソンなど、世界各地からやって来た代表的な動物もいます。両生爬虫類館は、上下2つのフロアに分かれており、大小90個の展示ケースがあり、世界各地の100種以上の爬虫類が展示されています。その中に、世界最大のワニ「イリエワニ」がいます。

住所:北京市西城区西直門外大街137号

開園時間:

4月1日~10月31日:7:30~18:00

11月1日~3月31日:7:30~17:00