1985年に創立された北京労働保障職業学院は、職業教育をメインとしつつ、継続教育、技術研修・評価、留学生教育などの教育サービスを提供する、中国で唯一国家レベルの高級技術人材研修拠点と国家レベルの専門技術人材継続教育拠点の両方を有する職業大学です。同校の労働・社会保障、人的資源管理、公共事務管理、都市管理・監査、都市軌道系交通制御、高齢者サービス・管理などの専攻はすべて国家レベルの重点建設専攻です。
同校には、労働経済管理学科、民生福祉学科、都市安全・緊急事態管理学科、思想政治基礎教育学部、学際基礎教育学部といった「3学科と2学部」が置かれており、20近くの職業教育の専攻が設けられています。また、同校の主導の下、北京人的資源サービス職業教育集団を設立し、年間延べ2万人以上に研修活動を展開する北京市養老人材教育研修学院を創設しました。