1954年に創立した北京信息職業技術学院は、北京電子控股有限責任公司傘下の大学です。
同校にはソフトウェア・情報サービス、通信・ネットワーク工学、電子・自動化、現代サービス・マネジメント、デジタルメディアデザイン、健康管理サービスの6つの専攻群があり、主にソフトウェア技術、ビッグデータ技術・応用、モバイルアプリ開発、IoT(モノのインターネット)応用技術、クラウドコンピューティング技術・応用、情報安全管理、通信技術、電子情報工学など36の専攻が設けられています。
1998年より、同校は多くの国の関連機関と共同教育プログラムを実施しており、その例として、カナダ・オンタリオ州のソールトカレッジとの共同教育プログラム、ドイツとの共同IHK職業資格証書教育プログラム、オーストラリアのニューイングランド大学との共同教育プログラムなどがあります。
また、同校には留学費用の全部あるいは一部を助成する北京市外国留学生奨学金が設けられています。