中国中医科学院は1955年に設立され、科学研究、医療、教育を一体化した総合的な中国医薬研究機関です。1984年に、同校では大学院が正式に設立されました。2005年、国家中医薬管理局の許認可を経て中医薬業界初の大学院となりました。
中国医薬業界のハイレベル人材を育成する重要な拠点として、中国中医科学院大学院は現在、中国医学、中国薬学、東洋・西洋融合医学という3つの一級学科に含まれたすべての専攻の博士号・修士号を授与する資格があり、臨床医学専門学位授与資格と社会人による学位申請を受け付ける資格も持っています。また、東洋・西洋融合医学、中国医学、中国薬学といった3つの一級学科のポスドクワークステーションも設置されています。