北京市海淀区学院路に、列車テーマパークが新たにオープンした。このほど、「北語万国驛」文明間の学び合い・列車テーマ文化公園が北京語言大学東門の外でお披露目された。この公園は蒸気機関車をモチーフに造られており、車内には世界各国のグルメ、文化クリエイティブグッズ、書籍などが集められ、多様な世界文化を発信する窓口として、歌や踊りのパフォーマンス、グルメの試食、図書展示など様々なイベントが毎週開催され、市民に一般開放されている。




このテーマパークがお披露目された当日、公園での初イベントとなる「北京語言大学留学生による文明間の学び合い集会・立冬」が開催された。機関車そばのステージでは、北京語言大学の留学生たちが自国の伝統衣装を身にまとい、文化芸術パフォーマンスを披露した。車内では、アラビアコーヒー、アルゼンチンビーフステーキ、日本料理など各国のグルメが香り、北京語言大学病院が提供する各種漢方薬材もずらりと並び、北京語言大学出版社による四季をテーマにしたティーカップ、キーホルダー、筆箱などのキャンパス文化クリエイティブグッズのほか、スタンプラリー、印刷工房体験イベントも行われた。
情報提供:北京日報