1月27日、中国科学院大学星間航行学院が発足した。今後、同学院は深宇宙探査関連分野におけるトップクラスの革新人材の自主育成を主導していく。

同学院は航空宇宙科学技術、惑星科学など14のカリキュラム体系を構築し、既存の97科目に加え、新たに22の主要科目を開設する。具体的には、星間動力学と推進原理、星間航行環境の感知と利用などの最先端分野が含まれる。
同学院は北京懐柔科学城の既存の3種類の科学研究プラットフォームを基盤とし、新たに無人機スマート巡回飛行シミュレーションプラットフォーム、宇宙科学衛星全プロセス教育実践プラットフォームなど6つの特色あるプラットフォームを建設し、学生に没入型の科学研究訓練環境を提供する。
同学院の公式サイトはこのほど、海外の優秀な人材を広く募集する旨の文書を発表し、国内外の優れた人材に、全方位的で高水準の研究環境と生活保障を提供する。研究資金は中国科学院から直接提供される。中国科学院は基礎研究からコア技術開発まで優先的に支援し、単一プロジェクトの資金規模は1000万元~1億元に達する。中国科学院大学は同時に1:1の割合で対応資金を提供する。「国家自然科学基金優秀青年科学基金プロジェクト(海外)」に選出された者は、終身雇用教職制度の助教授(准教授)として採用される。また、400万元の定住手当、500万元~900万元の研究支援資金が提供され、60~90平方メートルの専用研究室が配備され、毎年少なくとも博士課程学生1名、修士課程学生1名の募集枠が保証される。選出されなかった者は、中国科学院「百人計画」を通じて招聘され、終身雇用教職制度に組み込まれ、中国科学院から直接200万元の資金が提供され、中国科学院大学からは1:1の割合で対応資金が拠出される。海外で講師または准教授の職位を取得した者は、終身雇用教職制度の教授ポストに直接応募できる。生活保障面では、子供は北京市海淀区にある101中学、十一学校など複数の有名中学校に優先的に入学できる。
情報提供:北京日報、中国科学院大学