1．中国政府奨学金予科プログラム：

2019年3月、北京中医薬大学は教育部国家留学金管理委員会から全国初の「中国政府奨学金予科教育試行機関（中医薬）」の称号を授与され、十全な訪中留学生向けの予科教育及び学士・修士・博士課程教育体系を確立した中医薬大学となりました。北京中医薬大学の予科教育では、一般的な中国語教育に加え、中医学専攻学生向けの中国語教育、文系専攻学生向けの中国語教育及び中医学の特色を持つ学生実践活動を実施し、留学生に特化した中医学中国語プラットフォームを構築することで、中医薬の学習環境を作り、中医薬の特色を際立たせ、中医薬の専門家としての意識を確立させます。これまでに全国各地の中医薬大学に向けて、優秀な中医薬予科生を数多く輩出してきました。

2．予科プログラム（自費型）：

予科教育では、教育実践と留学生の学習ニーズを踏まえた「中国語＋中医学」の教育モデルを初めて確立しました。中医学の学習に比べ、中国語学習に重点を置いて、一部の中医学専門課程を予科段階に移行することにより、留学生が早期に中医学の学習環境を体験し、専門意識を確立し、中医学学習における言語のボトルネックを打破するのに役立ちます。

3．中国専門医資格試験臨床研修コース：

北京中医薬大学を卒業した学部留学生を対象に開設された、中国専門医資格試験に特化した臨床研修コース（1年コース）です。