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2023-09-15  |  

秋の到来につき、夜の居庸関長城を遊覧したり、古北水鎮の紅葉を満喫したり……北京の美しい秋景色が続々とお目見えします。

紅葉狩り・花見ツアー

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古北水鎮で記念写真を撮る親子

●古北水鎮

9月15日から10月30日にかけて、古北水鎮では「国風紅葉シーズン」が開かれています。今回の国風紅葉シーズンには「大明風華」、「大唐盛世」、中国トレンド、中国風カーニバルといった4つの特別イベントから構成されています。

北京の紅葉狩りベストスポットの1つとして、古北水鎮の紅葉の見頃は一般的に10月中旬となっています。

●北京世園公園

第3回北京世園公園紅葉生態文化祭が9月10日より幕を開けており、10月15日まで続きます。その期間中に、北京世園公園には多彩なイベントが開催され、テーマ観光ルートも開通されるため、秋の行楽にぴったりな場所になります。

●八達嶺国家森林公園

八達嶺国家森林公園は9月11日より再開されています。ここの紅葉は例年10月中旬に見頃を迎え、一番有名な紅葉狩りエリアは紅葉嶺景勝地で、そこにいると秋の古長城の風貌が一望できます。

●香山公園

香山の紅葉は中国国内外に名を馳せています。例年から見ると、香山の紅葉の見頃は基本的に10月中下旬となっているため、紅葉狩りを望む市民はもう少し待つしかありません。

●百里山水画廊

北京市延慶区の花畑に隣接する百里山水画廊では、ラベンダー、ヒマワリなどの花が次第に咲き誇り、早秋の雰囲気が満ち溢れ、今が正に花見にぴったりの季節です。


万里の長城徒歩ツアー

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八達嶺長城で記念写真を撮る観光客

●水関長城、関溝72景、八達嶺長城、岔道古城

全長約7キロにわたるこの万里の長城徒歩の旅は、水関長城、八達嶺長城、岔道古城をメインに、沿線にある関溝72景および万里の長城に関する文化遺産を繋ぎます。秋になると、万里の長城沿線の木は次第に色を変えつつ、登高して眺望すると、カラフルな景色の中に雄大な長城はさらに高くそびえているように見えます。

 

北京のナイトツアー

●居庸関長城ナイトツアー

ライトアップがリニューアルされた居庸関長城景勝地では、歩行者空間の照明が長城の東山区間まで拡張され、市民や観光客は片道約2キロの夜の長城に登ることができます。

●亮馬河国際風情水岸

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亮馬河国際風情水岸

曲りくねって流れる亮馬河は第2・第3大使館エリアを通り抜け、三里屯、燕莎、藍色港湾の3つの商圏に隣接します。船で亮馬河を観光することはすでに北京で最も人気のあるナイトツアーの1つとなっています。


秋の科学普及ツアー

●玉淵潭公園

玉淵潭公園東湖北岸の「季候有常・万物和生」と題した秋冬節気・物候展覧会には、立秋から大寒まで12の伝統的な節気の起源や動植物の生息状態などの内容が展示され、来場者に科学普及の盛宴をもたらします。

公園ではまた、9月に湿地生態に関するガイド・鑑賞イベントと科学普及イベントが行われ、観光客は毎週水・土曜日の午前9時から10時まで玉淵潭公園東湖湿地保育エリア内に湿地文化、湿地生態、湿地動植物に関するおもしろい物語などの解説を聞くことができます。

●古崖居、北京世園公園植物館、野鴨湖国家湿地公園

北京市延慶区の自然風景を一括収めるコースには、秘境の探索や見学ができるほか、「1億年の進化―植物冒険記」と題した光と影のショー、鳥撮影、楽しいヨシ絵画作りの体験ができます。


秋のグルメツアー

●永寧古城市場の体験、柳溝民俗村の火鉢鍋と豆腐宴、よもぎパークの漢方薬栽培の見学、碓臼石での船釣り

古建築文化を現代都市の発展に取り入れたこのコースには、古城市場のにぎわいを自分の身をもって体験することができるほか、漢方薬栽培の見学、船釣りも楽しめます。

写真・情報提供:新京報