(写真提供:中央テレビニュース)
夜景が楽しめる八達嶺万里の長城は北京の重要な夜間観光スポットである。国慶節連休期間中、八達嶺文化旅遊集団は「八達嶺万里の長城国慶節限定夜景ツアー」を開催する予定で、引き続き新しい夜間観光体験をつくり出し、より多くの国内外の観光客に八達嶺長城で印象深い祝日を楽しんでもらおうと、科学技術を駆使しておめでたくて穏やかな雰囲気を演出する。
今年のメーデー連休を前に、八達嶺文化旅遊集団は北京演芸集団と連携して「夢回長城―八方より来たる鶴」と題した夜の長城テーマ公演の全面的なアップグレードを完了し、「行進型観賞」モデルを採用し、光と影、音、音楽、舞踊、演劇、雑技、武術など様々な芸術形式を通して、観光客に「茶馬貿易」、「戚継光の国境警備」などをテーマにした文化公演を披露し、 タイムトラベルしたかのような感覚を味わってもらい、ともに万里の長城の精神を探るツアーへと誘う。
夜の八達嶺万里の長城では、木の枝を模倣したイルミネーションや、NPCゲーム、スタントカーなどの要素を取り入れ、「文化+テクノロジー」により核心競争力を高め、観光客に夜の長城ならではの魅力を体感してもらう。
八達嶺文化旅遊集団は鉄道「12306」(鉄道予約公式サイト)、美団などのプラットフォームと全面的に協力していくことに合意し、現在、オンラインでは携程国際ウェブサイト上の14の海外サイトにて、長城夜景ツアーの関連商品を販売している。また、長城の内部と外部のプラットフォームは中国語と英語のバイリンガルモードへアップグレードしたほか、オフラインでは多言語対応券売機を3台設置し、多言語対応及び多様な支払い方法が可能となり、海外の観光客がより便利的に長城夜景ツアーの関連商品を購入し、体験できるようになった。
(情報提供:中国新聞網)