「氷」フェスティバル壱号・情熱的な氷雪シーズンが2月8日に中関村壱号の芝生広場で開幕した。同イベントは2月8日から16日まで開催され、2月12日の元宵節当日には、獅子舞パフォーマンスや壱号ホッキョクグマとの触れ合いイベントも予定されている。

今回の氷雪シーズンの目玉は、北京市初となるアイススライダーの無料体験イベント。アイススライダーは毎日2つの時間帯（午前11時～午後2時、午後5時～午後8時）で無料開放され、QRコードでの予約が必要となり、先着1000人限定。今回はさらにダブルコースが設置され、スリルを求める若者から子供連れまで、幅広い層が楽しめる工夫が凝らされている。

氷雪アクティビティ以外にも、同イベントでは事業者プロモーションエリアが設置され、園内の15カ所のブースには飲食店や文化クリエイティブブランドが複数集まっている。春節の伝統料理から創作B級グルメ、はたまた伝統的な年越し用品からトレンドグッズまで、多様な商品が揃う。

イベント期間中、来場者はミニプログラムを通じて「店舗チェックインキャンペーン」に参加することができ、会場でQRコードをスキャンして対象店舗を巡り、条件をクリアすると、豪華景品が当たる抽選会に参加できる。

（情報提供：北京発布）