隣接する京津冀(北京・天津・河北)地区は交通の便が良いので、週末を利用してさくっとお花見に出かけてみては?
今春、北京市では定番の人気公園や穴場的な絶景スポットを含む計214ヶ所のお花見スポットを選出した。さらに、南・北中軸線や長安街延長線などに沿った特色あるお花見ルートマップも発表している。詳細な地図や観光ルートは北京市園林緑化局の公式サイトまたは微博の公式アカウント、WeChatで確認できる。
天津市では約100ヶ所の鑑賞スポットで16種類の「春の行楽」イベントが開催される予定で、さらに「お花見+無形文化遺産」を組み合わせた特設コースも発表され、行楽客は美しい花々を楽しみながら、楊柳青年画や「泥人張」(張氏が作った泥人形)など、天津ならではの無形文化財も体験できる。
河北省は高速道路網を軸に、20ヶ所のお花見エリアを含む4大テーマルートを開発した。万里の長城の風情、山水・田園の風景、古城の趣き、草原地帯の秘境など、多様な体験が楽しめる。2025年4月中旬から5月中旬にかけて、河北省柏郷県では「漢牡丹文化祭」を開催。牡丹の詩を詠む会、京劇ショー、書画作品展などのイベントを通じ、自然の美と文化の奥深さに触れることができる。
(情報提供:北京日報)
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