鐘鼓楼を訪れて時間が紡ぐ物語を没入体験したり、赤い壁や白い塔にゆらゆら揺れる竹の影を楽しんだり…「北京を歩く」最も美しい胡同(フートン)・路地探訪ルート20選を巡ってみよう!

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(写真提供:VCG)

この20選は主に城六区(東城区、西城区、朝陽区、海淀区、豊台区、石景山区の6つの市内中心部エリア)と通州区に集中し、85本の路地を巡り、歴史的・文化的街並み、商業圏・観光地、SNSで話題のスポットなど多くの要素をカバーしている。例えば、全長1.3キロメートルの鐘楼歴史探訪ルートでは、鐘庫胡同、鈴鐺胡同、草廠北巷、鐘楼湾胡同東段、豆腐池胡同、玉閣胡同といった厳選された6本の路地を巡り、市民や観光客に愛される北京の鐘鼓楼などの必見スポットを経由する。全長850メートルの大柵欄歴史文化街区探訪ルートには、大柵欄街、大柵欄西街、青竹巷、楊梅竹斜街といった厳選された4本の路地が含まれ、大観楼映画館、広徳楼、瑞蚨祥、同仁堂、張一元、青雲閣などの必見スポットを経由する。

「北京を歩く」最も美しい胡同・路地探訪ルートの選考活動は9月25日から10月25日にかけて実施され、市民や観光客に向けてお気に入りのルートへの投票を募集している。一般投票の結果をまとめて、トップ10にランクインしたルートを10月末に発表する予定。

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情報提供:北京日報