11月13日、2023年京杭対話・運河文化節が北京で開幕し、イベント内で「中国大運河生活図鑑」が発表され、北京市内の5つのサイクリングルートが選出された。
大運河森林公園沿線ルート
北運河大橋から甘棠大橋までの約10キロのサイクリングコース。西岸沿線の展望台から運河の景色を一望できる。
大運河森林公園のグリーンロードを走る市民
都市緑心森林公園ルート
通州大運河の南岸にある都市緑心森林公園は、内環状ランニングコースと、北門を起終点とする幅8メートル・全長8キロの外環状道路がある。
温楡河岸グリーンロードルート
昌平区の沙河閘ダムから通州区の武窯橋までの108キロの河岸グリーンロードには、サイクリストが楽しめるよう、沿線に13か所の観光サービスセンターとステーションが設けられている。
営城建都河岸グリーンロードルート
北の木樨地から、南の永定門橋に至る全長約9.3キロのルートで、白雲観、天寧寺、金中都公園、大観園、陶然亭、永定門などの観光地を結んでいる。
長安街サイクリングルート
長安街は北京の東西を貫く中軸線である。長安街は北京で最も広々とした自転車専用レーンがあり、北京の多くのサイクリング愛好家にとって、夜のサイクリングの聖地でもある。
(写真・情報提供:新京報)