春の訪れを告げるそよ風が心地いいこの時期、北京の公園では一年で最も美しい花見シーズンを迎えている。
北京の公園では、3月上旬から5月上旬まで春の花が見頃になる。市内の公園で行われる今年の春のイベントは、あらゆる年齢層への配慮と多様な体験を重視することで、「公園20分効果」をより豊かなものにしている。
人気スポットの混雑を分散させ、快適な園内散策を実現するため、北京市公園管理センターはこのほど、春の花、古建築、舟遊びなどを組み合わせた、以下の6つのおすすめ花見ルートを発表した。
頤和園「耕織図-諧趣園」梅の花を求めて~春の散策ルート
西堤の主要道路を避け、諧趣園や耕織図エリアへ。3月中旬には梅の花を観賞でき、その後、同エリアのオウバイや連翹(れんぎょう)を楽しむことができる。静謐な古典庭園の一角に春の趣を感じられる。

北海公園「西岸-船着き場」桃紅柳緑ルート
必見の瓊華島に加え、西岸に沿って歩けば、船着き場のほとりに咲く桃の花が目に入る。岸辺に立てば、対岸の白塔と目の前に広がる桃の花が川を隔てて向かい合い、美しい景色が楽しめる。
香山公園「梅谷-眼鏡湖」山野の春の花巡りルート
香山公園の眼鏡湖の南側、山道沿いにある梅谷へ。ここは北京有数の梅の花の名所である。その後、道なりに進むとヤマモモやヤマアンズを楽しむことができる。
紫竹院公園「梅竹双清」古典的な風情を楽しむルート
澄碧山房の南側にある梅谷と長河沿いへ。早春の梅の花を鑑賞した後、福蔭紫竹院行宮や文化広場でモクレンを眺め、「梅竹双清」の独特な古典的風情を味わえる。
百望山森林公園「3号路-351歩道」高台で花を探すルート
公園に入ったら右折し、人混みを避けて3号路へ。目に飛び込んでくるのは、オウバイが織りなす黄金の道。351歩道に進み、石段に沿って曲がりくねった坂を上ると、道の両側には美しいヤマモモの花が咲き誇る。歩道の先にある望京楼の頂上に登れば、北京の街並みと山間に広がる花の海を一望できる。
北京動物園「ドーパミンカラーの花の海」春深まる穴場探訪ルート
鳥苑東側の通路沿い、バク舎西側の緑地には、北京動物園でしか見られないツツジの花の海がひっそりと広がっている。耐寒性のあるツツジは、咲き誇ると「ドーパミンカラー」のように鮮やかで、まさに隠れた穴場スポットといえる。
情報提供:北京日報Wechat公式アカウント