シンガポール航空のSQ810航空機が最近、北京大興国際空港に順調に到着し、北京大興からシンガポールへの往復航路が正式に開設されたことを示している。この航路は現在、ボーイングB787-10型機を使用し、毎日1往復で運航されている。
シンガポール航空の初就航が成功し、その結果、大興空港には国内外の航空会社が合計66社入居することとなった。
今年以来、大興空港の通関口から中国とシンガポール間の旅客機が400便以上運行され、両国間のビザ免除政策の利点が継続的に発揮されている。また、北京大興からシンガポールへの直行便が順調に開通し、シンガポール航空のネットワークは北京(首都及び大興)、上海(浦東)、広州、深セン、成都(天府)、重慶、廈門を含む中国本土7都市8空港に拡大した。
(情報提供:北京市大興区人民政府)