11月11日、北京発行グループによる「書饕イベント」2024がスタートした。期間は12月10日まで。
イベント期間中は、全国100社以上の優良出版社から10万種類以上の選りすぐりの図書が集まり、読書愛好家に盛大な催しを届ける。また、北京市内の各書城、書店は独自の強みを生かして、オフラインで閲覧インタラクティブイベントや、閲覧プロモーションなど100回以上のイベントを開催するほか、オンラインでは30回近くのライブ配信イベントを開催する予定。例えば、中関村図書ビルでは1冊の本を紹介する読書講座や、英語原版図書のストーリーコーナー、図書共有会、科学講座など多様なイベントを用意している。また、アジア競技大会選手村内の図書ビルでは、親子読書会、秋のクラフト体験、秋の養生講座など多彩な文化イベントが開催される。
同イベントは特色ある展示方式で開催されるカルチャーマーケットで、北京図書ビルで行われる「人生の味―観賞とセンス」と題したイベントでは、焼き菓子、サンザシの飴がけ、チョコレート、アイスクリームなどのスイーツや特色ある文化クリエイティブグッズのハンドメイド体験をワンストップで楽しむことができるほか、アジア競技大会選手村内の図書ビルではマンガと二次元製品の展示イベントが開催される予定。
同イベント期間中、北京図書ビル、王府井書店、中関村図書ビル、アジア競技大会選手村図書ビル、および北京市新華書店の特別店舗では、書籍を35%~60%オフで販売するキャンペーンを実施する。また、中国書店のオフライン店舗では、図書(古本、特価本を除く)、文房具、文化クリエイティブグッズが15%オフで購入できるキャンペーンを実施する。
(情報提供:北京日報)