第14回北京サイエンスカーニバルが、9月15日から25日にかけて開催される。今回のカーニバルは北京科学センターを主会場とするほか、国家自然博物館、中国鉄道博物館正陽門展覧館、天壇公園、鐘鼓楼文化広場、石景山首鋼園の5か所と連携して、科学普及をテーマにした特別イベントが同時に開催される。

主会場である北京科学センターでは、「科学教育の新体験」「科学技術イノベーションの新たな推進力」「科学技術文化の新たな風貌」という3つの展示エリアが設けられ、最先端技術、科学普及による利便性向上、SFに関連する200以上の展示や体験型イベントが一般公開される。

初期の統計によると、カーニバルでは科学普及展覧会や科学講演など600を超える様々なイベントが集結し、千以上の科学関連施設で科学をテーマにしたイベントや展覧会、講演を実施する予定である。また、北京市16区にもそれぞれ全国科学普及デーの地域主会場が設置される。さらに北京市科学技術協会は、各科学技術分野を踏まえた20の科学普及テーマコースを設定し、50の科学普及施設を選定して、割引や営業時間延長などのサービスを実施し、QRコードをスキャンして「スタンプラリー」イベントを行う予定である。

(情報提供:北京日報アプリ)