「古代エジプトとの遭遇:永遠のミイラの謎」文化財展は11月1日に偶見博物館・北京798館で開幕する。この展覧会では、4300年の長い歴史を通じて32の王朝にわたる、古代エジプトの重要な文化財123点(組)が展示されている。展覧は2025年2月16日まで続く。
この展覧会には、極めて貴重なミイラ2体とその棺、ミイラ用の棺3個、動物のミイラ5体、ミイラの包帯8点などが含まれている。また、貴族の宝飾品、神像の彫刻、浮き彫りの壁画なども展示されている。
観客が神像を観賞している様子
紀元前7世紀から紀元前4世紀にかけての翼を持つ聖甲虫
カノプス壺
紀元前6世紀の木製棺に描かれた人間の顔
展覧会では、観客が自身の動作で古代エジプトの神像とインタラクティブに交流すること
展覧会の空間デザインは古代エジプトの建築スタイルを復元しており、観客の没入感を高めている。
(情報提供:新京報、中国網)