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2025-08-21  |  

8月19日、第19回北京工芸美術展が中国工芸美術館で開幕した。中国国際サービス貿易交易会の常設イベントの一環として行われた今回の展覧会では、過去20回の「工美杯」北京工芸美術コンクールの成果から、「燕京八絶」を中心に110点余りを展示。現代における北京工芸美術の保護・継承・発展の成果を披露している。会期は10月12日まで。

本展では工芸美術の実物展示に加え、「北京伝統工芸美術珍品」や「2023~2025年『工美杯』北京工芸美術コンクール金賞作品集」といったデジタル展示も公開し、来場者に多彩な視覚体験を提供する。さらに、高精細映像の上映エリアやインタラクティブなフォトスポットも設けられ、来場者は没入型の体験を通じて伝統工芸の魅力を実感できる。

「工美杯」北京工芸美術コンクールはこれまでに20回開催され、累計出品数は1万点を超える。その中から北京伝統工芸美術珍品40点、金賞受賞作品300点以上が選出されてきた。

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情報提供:北京日報