7月16日、国家自然博物館の「ミュージアムナイト」イベントが正式にスタートし、8月15日まで開催される。期間中、同館は毎日18時から21時まで夜間開放され(火曜の休館日を除く)、10種類以上、200回を超える多彩なプログラムが用意され、来館者を楽しませる。今年のテーマは「生命の樹との約束」。チベット高原に焦点を当て、来館者が夜の博物館で高原の生態系が持つ壮大さと繊細さを感じ、地球上の生命が一つの共同体としてつながっていることの深い意味を理解できるよう構成されている。

2025年に好評を博した建物外壁のライトアップショーが、今年も毎晩上演される。ヒマラヤの地殻隆起から氷河や河川による地形形成、雪原の高原に生息する希少な生き物たち、そして人類が生態系保護に取り組む姿まで、地質の進化と自然保護を描いた壮大な映像叙事詩が、館の外壁に映し出される。

『高原の息吹』は、人形劇の手法を用い、文学・美術・音楽・舞踊・演劇などの要素を融合させた作品。チベットカモシカ、ヒグマ、ユキヒョウ、クチグロナキウサギなど、高原に暮らす生き物たちが互いに依存し、影響を与え合いながら生きる物語を生き生きと描く。

「高原の花のデジタルプロジェクト」では、高原の生物に関する知識と、3Dモデリング、3Dプリント、光ファイバーアートなどの技術を組み合わせ、青少年が実際に手を動かして創作する中で、高原生物の生存の知恵や生態学的価値を理解できるようにする。

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夜間に上演されるライトアップショー

博物館宿泊体験プログラムも内容を大幅にリニューアル。今年のテーマは「恐竜と共に眠り、巻き貝の声に耳を澄ます」。中国本土で初公開されたティラノサウルス「レジーナ」と「ロキ」が夜間見学コースに登場する。参加者は化石修復を体験したり、巻き貝の音響現象を探究したりできるほか、移動式講座を通じて生命の進化をたどり、恐竜をテーマにした限定ミュージックパーティーにも参加できる。

国家自然博物館の解説員チームが企画・運営する「テーマ解説」は、毎日19時30分から開催される。チベット高原の特色をはじめ、生物多様性、生態保護、高原と動物進化の関係などをテーマに、来館者に解説を行う。

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展示を鑑賞する子供

対談形式のサロンイベント「博物夜談」では、専門家や研究者、関係者を招き、高原生態に関する注目テーマを取り上げ、一般来館者と研究者が交流できる場を提供する。

<予約案内>

夜間観覧チケットは3日前までの事前予約が必要で、毎日11時に予約枠が更新される。高齢者や乳幼児を含むすべての来館者は、予約なしでは入館できない。

予約完了後、予約時に使用した本人の身分証(二代居民身分証)の原本を提示して入館する。身分証を所持していない児童、外国人、香港・マカオ・台湾地区の来館者は、予約情報を窓口で提示し、入館チケットを受け取る必要がある。

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入館予約

情報提供:新京報 国家自然博物館