2025年第22回北京・密雲魚王グルメ文化祭が9月26日に古北水鎮で開幕した。

今回の魚王グルメ文化祭の最大の見どころとなる「魚王チャリティーオークション」が開幕式で行われ、新たに選ばれた「魚王」が華々しく登場した。密雲区の災害復興が重要な段階を迎える中、今回のオークション収益はすべて復興支援事業に充てられ、「生態+文化観光+公益」の深い融合を実現する。

同イベント期間中、密雲漁街の各「魚テーマ」レストランを中心に、区内の複数の飲食企業が連携して「百魚宴」品評テーマイベントを実施し、豊富で特色ある貯水池魚料理を提供する。また、複数の民宿や景勝地も「魚テーマ」セットや消費額に応じた割引特典を打ち出し、レジャーから食卓までの包括的なグルメ体験を作り出す。

密雲区文化観光局は秋向けに選りすぐりの観光ルート3選およびドライブルート3選を特別に企画し、人文、親子、グルメなどの多様なニーズに応える。各ルートは自然景観、文化的背景、インタラクティブ体験を融合し、家族連れやカップル、ドライブ旅行者など様々な旅行スタイルに適している。

国慶節・中秋節連休から10月31日にかけて、密雲区文化観光局は景勝地や宿泊施設、銀行などの業界と連携し、複数の市民優待特典を提供する。古北水鎮、張裕愛斐堡ワイナリー、邑仕荘園などでは入場料割引と消費クーポンを提供し、特色ある「雲水之家」高級民宿クラスターは「民宿体験月間」を実施し、最大50%オフで予約可能である。工商銀行や建設銀行、中国銀行などの金融機関も同時に文化・観光・消費補助金を提供する。

情報によると、新たに公開された「密雲グルメマップ」は、ルート推薦、セット予約、ナビゲーション・紹介などの機能を統合し、観光客が「1枚の地図だけで、美食と観光を楽しめる」よう支援する。

情報提供：「北京発布」WeChat公式アカウント