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2026-01-23  |  

1月20日、北京の中国無形文化遺産館で、春節を祝う特別展「年越し―丙午年春節シリーズテーマ展」が開幕した。会場には全国各地から選りすぐられた100種類以上の無形文化遺産の代表的な作品が一堂に会している。

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馬具製作技術―「骨嵌め馬鞍」

2026年の干支である「丙午」の馬年を控え、今年の無形遺産創作では「馬」が最もホットなテーマとなっている。「驥躍鴻途(駿馬が跳ねて前途洋々たる様子)」と題された展示エリアでは、馬をモチーフにした切り絵、年画、影絵芝居、陶磁器、石彫、革細工、竹編み、泥人形など、多種多様な伝統工芸作品が展示され、来場者の目を楽しませている。

また、「食為天(食は天なり)」と名付けられたエリアでは、「五穀を基本とする」「食をもって人を養う」といった中国古来の食糧観をテーマに構成。各地に伝わる無形遺産のグルメを展示し、春節の食文化と食糧安全、そして持続可能な開発との密接な関わりを伝えている。

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会場に展示された「花饃(飾り蒸しパン)」の作品、「大鼓棗山」

蓮の花や孔雀の壺、龍と鳳凰をあしらった宮廷灯籠など、約100点の伝統的な「灯彩」作品を集めた「光転春輝(巡る光と春の輝き)」エリアでは、精巧な作りと豊かな造形美が祝祭ムードを盛り上げている。

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展示ホールにいながら、各地のグルメを味わう来場者たち

会場内に設けられた「無形遺産・正月用品市」も賑わいを見せている。来場者は全国各地の春節用ギフトを選べるほか、多くのブースで伝承者による解説や実演が行われており、体験コーナーを通じて正月ムードを満喫できる。

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イルゲンギョロ氏型の切り絵

会期中、同館では定期的に各地を代表する無形文化遺産プロジェクトの北京における展示・実演を行うほか、春節の灯彩展示や美食体験など多彩な関連イベントを実施する予定である。

展覧会は3月20日(旧暦2月2日、春分の日)まで開催される。

情報提供:北京日報アプリ