最近、北京では路面補修が完了した複数の道路で新たな変化が見られている。従来は黄色だったバス専用レーンの区画線が白色に変更され、多くのドライバーが「バス専用レーンが廃止された」と誤解している。しかし実際には廃止されたわけではなく、新しい国家基準に基づく統一仕様への変更である。

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バス専用レーンの路面標示

2026年5月1日、新版「道路交通標識・標示 第3部:道路交通標示」が正式に施行され、バス専用レーンの区画線が黄色から白色に変更された。新基準では黄線と白線の用途が見直され、縦の白線は同一方向の通行を分離し、進行方向右側の道路端を示す。一方、縦の黄線は対向方向の通行を分離し、進行方向左側の道路端や可変式レーンを示す。バス専用レーンに加えて、バスベイ型停留所の標示や網目状標示についても黄色から白色に変更された。

新しいバス専用レーンの路面標示は、白色の破線と文字で構成される。破線は長さ5m・間隔1m(通称「5-1 線」)で、線幅は 20cmまたは25cm。路面には「公交(バス)」または「快速公交(快速バス)」と表示される。

北京市は既存の標示を一斉に変更するのではなく、道路補修工事に合わせて従来の黄色標示を順次白色に置き換えていく方針だ。

バス専用レーンの路面標示変更に加え、今回の約17年ぶりとなる全面的な路面標示改定では、複数の標示が見直された。新版の国家基準では、スマートコネクテッドカー、配車サービス車両、充電ステーションなどの図記号が統一されたほか、「車線変更誘導線」が新たに導入された。これは交差点の専用左折・右折レーンや車線減少区間などに設置され、ドライバーに車線変更の必要性を分かりやすく示すことで、より明確な走行案内を提供する。

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情報提供:北京日報