頤和園、北海、陶然亭、紫竹院、玉淵潭の5つの市立公園では、元旦連休中に名園氷雪遊園会が開催され、引き続き市民の冬の文化生活を充実させる。
陶然亭公園氷雪カーニバル
今回の氷雪遊園会では、5つの市立公園内にある5カ所の天然スケート場と3カ所の人工ゲレンデを含む8カ所のウィンタースポーツ施設が開放される。
そのうち、陶然亭、紫竹院、玉淵潭の3つの公園では、2023年12月28日~2024年2月中旬までスノーイベントが開催される。
頤和園、北海公園、陶然亭公園、紫竹院公園では、2023年12月下旬~2024年2月4日までウインターアイスイベントが開催される。
具体的な開催期間は天候状況によって決まる。
紫竹院公園歓楽氷雪シーズン
市立公園氷雪遊園会では、アイスカー、アイススライダー、アイス自転車、アイスバンパーカーなど様々なアイスアクティビティが楽しめる。ゲレンデエリアにはスノーチューブ、氷雪迷宮、スノーバナナボート、スノーブランコなどが設置される。陶然亭公園ではヒゲペンギン、キングペンギン、ジェンツーペンギンが園内に招待され、来園者は極地動物の生活状態を近距離で見ることができる。
紫竹院公園歓楽氷雪シーズンでは氷と雪と戯れる2か所のスポーツエリアを用意し、園内のスケート場とゲレンデでは食品エリアと文化クリエイティブグッズ体験エリアが設けられる。
玉淵潭公園氷雪シーズンでは新年イベント、ウィンタースポーツ、親子で楽しめるイベントなど10種類以上のイベントが用意され、スノーチューブなどの人気アクティビティのほか、積雪地での「お花見列車」、スノーキッズパークなどが新設される。
玉淵潭公園氷雪シーズンの「お花見列車」
北海公園ではフィギュアスケートの芸術公演や氷上劇の上演が行われ、ウィンタースポーツやフィットネスに関する科学的な知識を広める。頤和園は、アイス自転車リレーやアイスカーの親子レースなど、青少年向けのウィンタースポーツイベントを共催する。
(写真・情報提供:北京日報アプリ)