北京望京国際人材マンションの入居募集が正式に開始

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2025-07-18

このほど、北京望京国際人材マンションの入居募集が正式に開始された。入居資格や賃貸方法について、以下の詳細をチェックしよう。

入居要件

望京国際人材マンションの賃貸対象は、国家実験室および重点実験室など関連機関の人材、「鳳凰計画」ハイレベル人材、国家ハイテク企業、「専精特新(専門化・精密化・特徴化・新規性)」企業、「蜂鳥企業」、多国籍企業本社、「鳳鳴計画」企業などの重点企業の従業員。

マンション所在地

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イメージ図

同プロジェクトは朝陽園電子城北区来広営東路51号院に位置し、アリババ本社に隣接する。総延床面積約18万4000平方メートル、総戸数1270戸。そのうち、高級サービスマンション292戸、人材マンション978戸。初回の入居募集では594戸が公開されている。

マンションの地下商業街は地下鉄15号線崔各荘駅に接続しており、1万1000平方メートルの園区核心景観が整備され、1700平方メートルの芝生広場「悦Park」が設置されているほか、高級フィットネスジム、プール、コミュニティ共有センター、商業施設などの各種施設が充実している。

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賃貸方法

賃貸システムが整備されており、家具など持ち込み不要で入居することが可能。望京国際人材マンションの単価は延べ床面積1平方メートル当たり月額125元、サービス付きマンションの単価は1平方メートルの延べ床面積に当たり月額210元。サービス付きマンションは国際規格の家具とスマートホームシステムを採用し、シーメンス、ダイソン、パナソニックなどの家電ブランド製品を配置している。顔認証ゲート、電子錠、全室スマートコントロールパネルを導入し、フィットネスセンターの個人年間パス、朝食サービス、週2回の室内清掃、週1回のリネン交換、コミュニティイベント、持ち込み不要家具セットなどの充実したカスタマイズサービスで顧客体験を向上させる。

同マンションでは賃貸期間、間取り、階数に応じて、1年間契約で最低5日~最大120日の賃貸料免除期間が適用される。

情報提供:「北京朝陽」WeChat公式アカウント

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