「中軸線の不思議な夜景」散策VRスペシャル体験が8月16日に北京の鼓楼で一般公開された。公開は11月17日まで。
同VR体験では、来場者はバーチャル世界の中の北京中軸線の北端点である鐘鼓楼を出発し、不思議な時空の旅を体験することができ、700年以上前の元朝の首都である大都が完工されたばかりの時代にタイムスリップして、北京中軸線の「主任設計者」を務めた劉秉忠氏が主導した都市建設の様子を見学し、中軸線の起源とその背後にある中国の知恵を没入感を味わいながら探求することができる。
同プロジェクトではまた、動画観賞バージョンのVR体験エリアも設けられ、多言語版の体験コンテンツが次々とオンラインで公開される予定。会場ではAI文化観光一体端末も配置され、参加者はリアルタイム撮影または自撮り写真のアップロードを通じて、デジタルバーチャル世界での記念撮影ができるほか、カスタマイズされた記念品などの関連グッズも購入できる。
(情報提供:人民網)