北京考古遺跡博物館(金中都水関遺跡)

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11北京考古博物馆(金中都水关遗址)(首都文明网).png

写真提供:首都文明網

1990年、北京の西側インフラ整備工事の際に金中都水関遺跡が発見された。その後、正式な発掘調査を経て、遺跡の原位置に博物館が建設された。

水関遺跡には現在、水関建築の基礎部分が残存している。この水関は金中都の建設時期(西暦1151~1153年)に築かれたもので、出土遺物から、元時代の中期から晩期にかけて破壊されたものと考えられている。

金中都水関の発見により、歴史上の金中都城内における重要な水系の一つについて、その水源や流路、位置をほぼ復元することが可能となった。また、金中都の造営が、宋の都・汴京の官式工法を手本としていたことも裏付けられている。水関遺跡は、古代都城における給排水システムの重要な遺構であり、北京の歴史地理研究において重要な意義を持つ。

住所:北京市豊台区右安門外玉林小区

情報提供:首都之窓

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