北京では、テクノロジーをテーマに多彩な展覧会が開催され、最先端の科学技術を体感できる。さっそくご紹介しよう。

『蒼空の記憶――中華世紀壇「南天門計画」SF・科学普及特別展』
「南天門計画」は、中国が独自開発した航空をテーマとするSFオリジナルIPで、その中核となる構想は、大型戦略空天母艦、空天戦闘機、戦術メカで構成される、地球規模の宇宙防衛システムである。展示面積は約3000平方メートルで、2フロア構成の没入展示エリア、3つの「宇宙戦区」エリア、23か所のインタラクティブ体験コーナーを設置。さらに、実物大のメカや戦闘機も展示され、中国神話とハードSFを融合した世界観を楽しみながら科学知識も学べる。会期:7月8日~10月11日(毎週月曜休館)
会場:中華世紀壇 南広場・現代アート展示ホール
チケット:早割68元(通常108元、限定1万枚)

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『ASTA+ 肉眼3Dデジタルアート展』
中国オリジナルのデジタルアートIPキャラクター「PANGU」「ASTA」「FERRIX」をテーマにした没入型アート展。肉眼3D映像によってデジタル神話の世界へ入り込み、3人のキャラクターと共に「東洋の意識」、「創世神話」、「メカへの進化」を巡る旅を体験できる。会期中の毎週末の夜には「デジタルヒューマン×クロスオーバー音楽」の特別ライブも開催。詳細は「今日美術館」公式アカウントで確認できる。
会期:7月4日~8月14日(毎週月曜休館)
会場:今日美術館1号館2階

『私のロボットフレンド2026 ロボット探索展』
約1000平方メートルの展示エリアに、20以上のインタラクティブ展示と3組のロボットによるパフォーマンスを実施し、SF映画で描かれる未来世界を現実に再現する。宇樹科技(Unitree)や智元ロボット(Zhiyuan Robot)など、中国を代表するロボットメーカーが集結。「見る・触れる・遊ぶ・食べる・持ち帰る」をテーマに、多彩な体験が楽しめる。
会期:7月4日~10月11日(毎週月曜休館、祝日を除く)
会場:北京自動車博物館

『星の軌跡――月の裏側との約束』没入型宇宙科学展
貴重な実物展示と大空間VR体験を組み合わせた本展では、国宝級の宇宙関連資料に加え高精細な写真や解説、ミッションの記録映像、高精度の宇宙機模型などを通して、中国の月探査プロジェクトの歩みを包括的に紹介する。また、実際の月探査データをもとに制作されたVR科学SFドラマを初公開し、ロケット打ち上げ、宇宙遊泳、月面着陸までを一人称視点で体感でき、隕石衝突や宇宙線、太陽嵐なども迫力ある映像で再現される。
会期:4月24日~8月16日(毎週月曜休館、祝日を除く)
会場:中国科学技術館 短期展示ホール

『可能世界アーカイブ 2026国際テクノロジーアート展』
「鳥の巣・テクノロジーアートセンター」の開館記念展として、約150組のテクノロジーアート作品を一斉公開。デジタルアート、没入型インタラクション、AIによる創作など幅広いジャンルを網羅する。「未来映像とSFビジュアル産業」「東洋美学とデジタル文明の表現」「AI・インタラクション・未来の身体と思弁デザイン」の3つの主要セクションで構成され、光・映像・サラウンド音響を融合した、自由に巡り、参加できる体験型アート空間となっている。
会期:2026年4月30日~2027年4月27日(毎週月曜休館、祝日を除く)
会場:鳥の巣・テクノロジーアートセンター

『霊境・未来インスピレーションワールド』没入型光のアート展
AIGC、VR、モーションキャプチャーなど先端技術を駆使し、約2200 平方メートルのメタバース没入空間を構築した常設展。「時空ゲート」「霊引力スペース」「未来進化フィールド」の3エリアに加え、16種類の没入型インタラクティブアートや数々の先端技術を通して、先史時代の岩絵から未来世界まで、芸術とテクノロジーが融合する世界を体験できる。
会期:常設展(毎週月曜は点検のため休館、祝日は開館)
※最新情報は「芸雲デジタルアートセンター」公式アカウントで確認できる。
会場:芸雲デジタルアートセンター(王府井)
情報提供:文旅北京