8月19日、北京市初のAIGC(AI生成コンテンツ)視聴産業イノベーションセンターとして、「北京AIGC音声・映像産業イノベーションセンター」が郎園Stationにて正式に稼働を開始した。

同センターは、スマートコンピューティングプラットフォーム、AIエージェント生産パイプライン、展示サービス、エコシステム構築などを一体化した総合公共サービスプラットフォームだ。入居企業に対し、音声映像デジタルコンテンツ創作、AIエージェント、スマートコンピューティングリソース、事業推進、インキュベーションサービス、人材育成の6つのサービスプラットフォームを提供し、音声・映像産業の集積化と発展を推進する。
同センターと同時に、高性能スマートコンピューティングプラットフォーム、展示サービスセンター、AI音声・映像技術応用推進プラットフォーム、AIエージェントサービスプラットフォームなど一連の重要ツールプラットフォームも稼働を開始した。これらは相互に連携し、計算リソース、業界特化モデル、AIエージェントツールプラットフォームから全シーン応用に至るまで、AIGCの全チェーンにわたる価値創出のエコシステムを構築している。
現時点で、同センターには60社以上のエコシステムパートナーが参画し、中国伝媒大学、首都師範大学、首都経済貿易大学の関連学部と連携し、「大視聴人材育成実践基地」を共同で設立した。さらに今年中には、北京電影学院と連携し、AI音声・映像における産学連携実験室を設立する見込みだ。
情報提供:新京報