北京のロボット食堂、市民に開放 想像を超える未来体験

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2026-05-15

北京・海淀区に、ハイテク感あふれる「AIロボット食堂」が登場した。同食堂は昨年12月22日に正式に営業を開始し、1日あたり約500人の利用者を受け入れている。

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このロボット食堂では、料理をグラム単位で計量して盛り付けることができる。トレーにはスマートチップが内蔵されており、料理を取ると、カウンター上のスクリーンに価格(分単位まで正確に算出)やカロリー、タンパク質などの栄養情報が即座に表示される。会計時には食事全体の栄養バランスが自動で集計され、スマートフォンのミニプログラムを通じて利用者に送信される。

食堂の調理エリアも見どころとなっている。オープンキッチンでは自動製麺ロボットが生地作りから製麺、湯切りまでを自動で行い、約4分で異なる味の麺を4杯同時に調理可能である。麺の太さや硬さも調整できる。さらに厨房では、食材の洗浄、カット、炒め物、点心製造、食器洗浄などの工程がそれぞれ専用ロボットによって行われる。500人分の昼食調理は、シェフ1名とオペレーター2名のみで対応でき、ロボットチームと連携して約1時間で提供が完了するという。

【利用案内】

この食堂は全市民に開放されており、現地でカードを発行するか、スマートフォンのミニプログラムでアカウント登録すれば利用可能。現在は昼食と夕食を提供している。

住所:天秀路10号 中国農業大学国際創業園1号館2階 海淀食堂内

営業時間:昼食11:00~13:00;夕食17:30~19:00(現地案内に準ずる)

支払い方法:一碼通(統一コード決済)、高齢者カード、WeChat/アリペイ、オフラインでのチャージ・カード決済

情報提供:北京発布

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