2025年北京アニメウィーク、文化と芸術の祭典を開催へ

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2025-09-11

2025年北京アニメウィークが、9月25日から29日まで北京展覧館で開催される。

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今回のアニメウィークでは、「1+5」回にわたる特別サミットフォーラムを企画しており、メインフォーラムは「次のフレーム、中国アニメへ!」をテーマとし、中国アニメ産業の戦略的配置、技術変革、文化的表現について深く議論する。5つのパラレル分科会では、それぞれアニメ美術・制作、スマートアニメ技術、アニメ関連産業、アニメ監督、アニメ脚本・企画分野に焦点を当てる。

2025年北京アニメウィークの没入型テーマ体験エリアには、テンセント(騰訊)、上海美術電影製片廠、ネットイース(網易)、Alpha(奥飛)など数十社のトップ企業が結集する。『王者栄耀』、『龍族』、『異人之下』、『画江湖之不良人』、『仙剣奇侠伝』など数多くの人気IPの没入型体験エリアを設置し、時代を超えたアニメの魅力をあらゆる角度から体感できる。会場ではまた、パレードや制作陣とのファンミーティングなども開催される。

コンテスト、産業、消費の3つのセクションが今回のアニメウィークの中核的な主導力となる。コンテストに関しては、北京アニメウィークのIPイメージ募集がまもなく開始され、48時間AIGCオリジナルアニメチャレンジ、eスポーツ大会などが相次いで開催される。産業セクションでは、アニメ投資・融資大会、IP取引マンツーマン商談会、マスタークラスなどが実施される。消費体験に関しては、特別企画としてメイン会場でテーマデーカーニバル、ミニコミック展、テーママーケットなどを開催し、サイン会、コンサート、アートトイなどの形態と融合し、観客にアニメウィークならではの魅力や楽しさを届ける。

今回のアニメウィークは「北京アニメウィークPASSカード」を革新的に導入し、デジタルスマート文化クリエイティブを基盤として、都市全体の文化、商業、観光、スポーツ施設と連携し、「チケット半券エコノミー」の新しいデジタルモデルを再構築する。消費者はこのカードを使ってスマートフォンでAI同伴機能を起動させ、来場して景品と交換したり、「北京アニメウィーク 全市加盟店連盟」が提供する特典を受け取ったりすることができ、同特典は飲食や観光、買い物、娯楽などの生活消費シーンをカバーする。

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情報提供:北京日報

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