7月12日夜、北京白塔寺東西岔街区開業式並びに第1回「新たな息吹を吹き込む・白塔新韻」消費シーズン・ナイトイベントが正式に開幕し、市民や観光客に文化・商業・観光が一体となった「ワンストップ」体験を提供している。

路地裏で没入型パフォーマンスを披露する京剧俳優
白塔寺グルメフェスティバルをさらにパワーアップした「新たな息吹を吹き込む・白塔新韻」と題した消費シーズンは9月30日まで開催される。期間中、エリア内の20近くの人気店舗が、TikTok公式アカウント「白塔IN」にてお得なキャンペーンを実施し、割引クーポンを配布する。
消費シーズンに合わせて絵画・撮影・文学関連イベントなど多彩な文化イベントが展開されている。期間中、来場者は特色あるグルメや、路地裏の風情を楽しめるだけでなく、「白塔四季」と題した古写真展などの文化イベントや、「魯迅を通じて辿る白塔の歴史」をテーマにした歴史散策コースなど、ユニークな文化体験を通じて、白塔寺エリアの魅力を存分に堪能できる。
白塔寺エリアでは、文化・商業・観光の融合を積極的に推進した結果、北京市に1店舗、西城区に10店舗が初出店した。今年6月には「白塔アートセンター」と「白塔の恋文化センター」が相次いで開業し、不定期的にさまざまなテーマの文化展を開催し、来場者に没入型体験を提供している。
(情報提供:CRIオンライン)