
展示中の中国と西洋の古代楽器を鑑賞する観覧者
「音楽の秘境―音楽科学技術没入型体験展」が11月7日より中国科学技術館で開催されている。観覧者は10カ所以上の没入型体験空間および46点のインタラクティブな展示品とインスタレーションを通じて、音楽の背景にある科学知識を深く理解することができる。

世界で最も古い音楽製品として知られている、今から3万5000年前のドイツのホーレ・フェルス洞窟で発見された骨製フルートのアナログ音響効果を聴く観覧者

マルチメディアによって展示される漢の時代の「楽舞」を鑑賞する観覧者

豊富なインタラクション方法を通じて楽器の発音原理と楽音の奥義を知ることができる「音創実験室」展示エリア

会場で古琴を演奏する若手演奏家

清華大学チームの作品「宇宙オルゴール」は、宇宙と地上の2部分からなり、宇宙の部分が楽器の入力側とトリガー側で、地上の部分が楽器の音声発生側とインタラクティブ側である。この展示品は、宇宙からの波形データを収集して宇宙の音の基音に変換させ、スペクトルを用いて星の音色を生成し、宇宙空間の音楽と地球の音楽による合奏を聞くことができるしくみになっている。

展示中の磁性流体スピーカー。中の磁性流体が、流れる音楽に合わせて形を絶えず変えていく。

展示中のろう管蓄音機。1905年にエジソンによって発明されたもの。
観覧希望者はWeChat公式アカウント「中国科学技术馆服务号」を通じてチケットを購入し観覧することができる。展示期間は2024年2月29日まで。
写真・情報提供:新京報