パノラマ観光列車に乗ってスキーへ!

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2025-11-13

北京市・天津市・河北省地域初のパノラマ観光列車「星光・燕趙号」が11月より、秋冬ダイヤの新しい運行計画を正式に開始した。中国鉄道北京局の情報によると、11月1日、2日、8日、9日に歴史的名城・邯鄲へ運行した後、この列車は11月15日より宣化、張家口方面の路線を新設する。週末にパノラマ観光列車に乗ってスキー場へ出かけたりといった短距離旅行が快適かつ気軽に楽しめるようになる。

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現在、鉄道「12306」アプリのホームページにあるメニューの「门票·旅游(チケット・旅行)」に「星光・燕趙号」張家口路線が掲載されている。この列車は土日に運行し、片道席は319元で、8時33分に北京駅を出発し、12時09分から12時15分まで宣化駅に停車し、12時40分に張家口駅に到着する。帰路は16時47分に張家口駅を出発し、17時08分から17時14分まで宣化駅に停車し、20時15分に北京駅に終着する。

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「星光・燕趙号」は7両編成で、観光車両4両、テーマダイニングカー、パノラマ観光車両、多機能エンターテインメント車両各1両で構成される。「動く観光リビング」をコンセプトに、観光、飲食、娯楽を一体化した移動する文化空間を創り出している。7月の運行開始以来、「星光・燕趙号」はこれまでに承徳、秦皇島、邯鄲などへ運行してきた。

(情報提供:「文旅北京」WeChat公式アカウント)

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