「若干措置」では5つの方面から24項目の具体的な業務課題を明確にし、以下の「4つのシステム」の構築に力を入れている 。
一.北京の特色あふれるコンベンションブランドの育成
国家レベルのコンベンションブランドを強化する。中関村フォーラム、金融街フォーラムの展示機能を拡張し、情報技術、医療・ヘルスケア、フィンテックなどのブランド展を新たに育成する。
国家戦略を支える一連の新型展示会を企画する。国際基礎科学フォーラムや世界デジタル経済大会などを基盤とし、新たな国家レベルの展示会プラットフォームの構築を積極的に計画し推進する。
北京市・天津市・河北省協同発展を後押しする一連の質の高い展示会を育成する。ICV、集積回路、バイオ医薬品などの分野を中心に、細分化された特定業界に特化した展示会を創造する。
主導産業の発展の方向性に沿った質の高い展示会を拡大する。次世代情報技術、医薬品・ヘルスケア、グリーンエネルギー・環境保護、ブロックチェーン、先進コンピューティングなどの比較優位産業に焦点を当て、質の高い展示会を育成する。
二.国際競争力を備えた近代的なコンベンション産業の構築
グローバルな資源配分能力を向上させる。北京市内の企業と世界有数のコンベンション機関および大手展示企業との深い協力をサポートする。
コンベンションと産業の連携を推進する。コンベンション業界と戦略的新興産業、未来産業、サービス産業などの重点産業分野との連携による発展を強化する。
コンベンションと消費の連携を推進する。コンベンション、ビジネス、文化・観光、スポーツなどの融合的発展を促進する。
コンベンションと貿易の連携を推進する。比較優位製品の輸出と優良商品の輸入を拡大し、税関によるサポートを積極的に獲得し、出展の利便性を向上させる。
三.コンベンションの質の高い発展エコシステムの整備
ビジネス環境を最適化させる。コンベンションの審査手続きを簡素化する。
コンベンション施設のキャパシティを向上させる。低炭素、環境配慮、グリーンの理念を堅持し、大型コンベンション施設の高水準な建設を推進する。
コンベンションの関連サービス機能を強化する。国際化、ハイエンド化、高品質化を堅持し、新しい国展第3期関連施設の建設を加速させ、大興国際コンベンションセンター周辺の交通インフラを合理的に計画し建設する。
四.質の高い効率的なコンベンション運営体制の確立
コンベンションサービスの統括した調整を強化する。国際コンベンション専門活動グループにより、展示会の開催に当たって遭遇する重大問題を協調的に解決する。
政策支援を強化する。奨励基準、奨励範囲、申請の流れをさらに細分化し明確にする。
コンベンションにまつわる金融サポートを強化する。コンベンション企業に対し、コンベンション産業投資ファンドの設立を奨励し、展示会主催機関、コンベンションサービス企業、出展企業向けの資金調達チャネルを拡張する。
展示会に対する保障サービスを最適化させる。大型国際展示会の開催期間中、交通輸送ニーズに応じて公共交通の輸送力を強化する。