複数の国の駐中国使節が門頭溝区を訪れ、先端技術と美しい自然を体感

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2024-05-10

5月7日、2024年「春華秋実」駐中国使節と北京人民対外友好協会理事の親睦イベントが北京市門頭溝区で開催された。同イベントは、北京人民対外友好協会と門頭溝区人民政府が共催したもので、ギリシア、シンガポール、カナダ、ニュージーランド、モロッコなど5大陸20以上の国及び国際組織の使節や企業家代表、外交、経済業界の北京人民対外友好協会の理事ら30人以上が参加した。

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中関村門頭溝パークでのゲストたちの記念写真

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百洋医薬科学研究成果転換基地を視察するゲストたち

中関村門頭溝パークを訪れた使節団と企業家の代表らは、科学イノベーションインテリジェンスセンター展示ホール、百洋医薬科学研究成果転換基地、中関村(北京西部)AI展示エリア、精彫科技グループなどを訪問し、人工知能、生物医学、ハイエンド製造業の発展を促進に関する門頭溝区の取組の成果と強みについて理解を深めた。Dr.Evgenios Kalpyris駐中国ギリシャ大使は、「門頭溝区は全く新しい施設を開発し、ここには近代的な産業が確立している。政府は近代化や新しい先端技術の開発の促進に努めている」と述べた。

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北京精彫科技グループの展示品を見るDr.Evgenios Kalpyris駐中国ギリシャ大使(右)

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精彫グループのモデルに目を留める在中国イタリア大使館のLuca Rosi理事官(右)

在中国イタリア大使館のLuca Rosi理事官は、門頭溝区の生物医薬産業や人工知能の分野の成長に向けた布石は、今後の発展において非常に重要であると述べ、また、「これらの産業は医療衛生業界の発展に寄与するだろう。中国とイタリアは将来にわたって、これらの分野で協力する余地が大いにある」と述べた。

同日、ゲストたちは潭柘寺鎮の陽坡元村にも足を運び、Snow Peak北京1号店、紫暘山荘、悉曇ホテルなどを訪れ、北京西部のエコロジカルな「スローライフ」を没入体験した。

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悉曇ホテルの敷地内を散歩するゲストたち

Dr.Elia George Kaiyamo駐中国ナミビア大使は、門頭溝区について、絵に描いたような美しい場所であると同時に、長い歴史を持つレジャースポットでもあると述べ、「ここはサービス・施設ともにとても満足した。機会があれば、今度は家族を連れてここに来たい」と述べた。

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Snow Peak北京1号店を視察するゲストたち

(写真・情報提供:CRIオンライン)