2024年「故宮以東 『芸』種生活」（故宮の東　アートのある暮らし）」と題した文化観光消費の促進を図るイベントが6月30日、隆福文化センターでスタートした。

同イベントは10月まで開催される。期間中、東城区は故宮－王府井－隆福寺などのエリアに焦点を当て、文化・博物・芸術、演劇・芸能、デジタルレクリエーション、プレミアム宿泊、複合型レジャー・グルメの5つの文化消費中核業態にフォーカスし、7つのテーマ商品戦略、複数の代表的な融合プロジェクトを打ち立て、4ジャンルのイベント内容を企画するとともに、多品目にわたる100種類以上の「故宮以東」テーマ商品を打ち出す。

インバウンド市場の客層を対象とした「故宮以東」シリーズのテーマ商品は7月にTUIグローバルサイトで発売される予定で、ドイツ、イギリス、北欧など世界の人々に北京への招待状が送られる。

（情報提供：新京報）