グローバル・デジタルエコノミー・カンファレンスが北京で開催 デジタルテクノロジーの最新成果を披露

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2024-07-03

グローバル・デジタルエコノミー・カンファレンス2024が7月2日から5日まで、北京の国家会議センターで開催されている。同会議は、開幕式、メインフォーラム、6つのハイレベルフォーラム、3つのブランド特別イベント、および多くのテーマ別フォーラムと一連のイベントで構成され、グローバル・デジタルエコノミー分野における協力・交流のために、より規模の大きいプラットフォームを構築する。

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複数の企業が同じ舞台で競い合う

国家会議センター内のデジタルエコノミー没入体験ゾーンでは、80社近くの企業がデジタルの世界の生き生きとした未来像を描き出している。観客はここでデジタルエコノミーによって成長が期待される金融、医療、交通など幅広い業界の最先端シナリオをワンストップで体験することができる。

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大規模モデル展示ゾーンでは、十数社の企業が最新の高解像度画像解析技術、VR虹彩認証設備などの大規模モデルの応用シナリオが展示されている。メタバース展示ゾーンでは、観客はデジタルアバターとして展示スペースに入り、商業施設「SOLANA藍色港湾」を散策してクーポンを獲得できるだけでなく、殷墟や三星堆などの遺跡にも入ることができる。また、各分野の十数人のデジタルヒューマンによって最新のアプリケーションが披露されている。

「チャイナ・ソリューション」を初公開

デジタルエコノミー・カンファレンスの会期中、北京市は北京情報技術応用革新体験ゾーンを構築し、優れた情報技術応用革新製品やソリューションを集中的に展示している。

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また、イベント会場では、新技術・新製品披露ゾーンが設けられ、初公開・初披露となる逸品がここに数多く集まり、デジタル経済分野における中国の成果とイノベーションの実力が披露され、グローバル・デジタルエコノミーに関する「チャイナ・ソリューション」が展示されている。

今年のデジタルエコノミー・カンファレンスは、業界の専門家などを招いて、デジタルエコノミー分野の最新技術、研究成果、応用事例などを共有し討議する。さらに、同会議では、需給マッチング商談ゾーンが設けられ、政府・企業間、そして企業間の協議および協力のためのサービスプラットフォームを提供する。

(情報提供:北京日報、人民網)

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