上海協力機構国家メディア団が北京副都心駅総合交通ハブを訪問

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2024-07-09

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北京副都心駅総合交通ハブを訪問したメディア団 撮影:付雅馨

上海協力機構加盟国、オブザーバー国、対話パートナー国から海外メディア記者23人が7月5日に北京副都心駅総合交通ハブを訪問し、今後のアジア最大の地下総合交通ハブの新たな進展について理解を深めた。

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立体ジオラマ 撮影:付雅馨

同日、上海協力機構国家メディア団はプロジェクト指揮部を見学し、北京市10大交通ハブのパノラマ・ジオラマと北京副都心駅総合交通ハブの立体ジオラマを間近で鑑賞した。その後、建設現場を訪れたメディア団は、駅構内最大級の天窓、中国鉄建が独自開発したスマートロボットなど建築分野の新技術を視察した。

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プロジェクトのプロモーション映像を見るメディア団 撮影:付雅馨

北京副都心駅総合交通ハブは中国初の都市間鉄道、軌道系交通、都市ターミナルビル、運河埠頭が融合した大型総合交通ハブであり、中国初の鉄道駅前で、大規模な総合開発を実現した超大型TOD複合施設でもある。プロジェクトは2025年末に稼働する予定。工事が完了すれば、北京首都国際空港から中心市街地まで15分、北京大興国際空港から河北唐山まで35分、雄安新区から天津濱海新区まで1時間で直通でアクセスできるようになる。

(情報提供:中央広播電視総台CRI Online)

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