第26回北京科学技術博覧会が7月13日に開幕 新しい応用シナリオを体験

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2024-07-12

第26回中国北京国際科学技術産業博覧会(以下「北京科学技術博覧会」)が7月13日から16日まで、北京国家会議センターで開催される。今年の北京科学技術博覧会では、生活をより豊かにするテクノロジーの活用の新しいシナリオや応用、トレンドが数多く展示される。

路上スマート設備、無人運転パトロールカーなどのインテリジェントコネクテッドビークル製品は、スマートモビリティがもたらす生活シナリオを展示する。AIメンタルヘルスサービスロボット、5Gスマート疾病早期発見ロボット、「安頓」疾患予測機能付きヘルスウォッチ等の製品は、スマート医療での生活シナリオを展示する。グラフェン感圧スマートランニングシューズ、サイバーマジックミラー、ホログラフィック・デジタルヒューマン・オールインワンマシン3.0などのスマートウェアラブル製品、インタラクティブ体験製品は、スポーツやヘルスケアの分野において新しい生活シナリオをもたらす。

また、屋外の複雑な路面をスムーズに歩行できる中国初のエンボディドAIやヒューマノイドロボットのほか、世界初の小動物用5モード分子イメージング装置も、今年の北京科学技術博覧会で披露される予定だ。

来場希望の業界関係者や一般の方は、北京科学技術博覧会の公式ウェブサイトで登録し予約するか、身分証明書等の有効な証明書類を持参して会場で入場受付を行うことができる。

北京科学技術博覧会は1998年に創設されたイベントで、これまでに25回連続で開催されている。おおまかな統計によると、これまでに北京科学技術博覧会には、合計1,000以上の海外代表団が参加し、来場者数は延べ500万人以上に達し、5,700件以上の各種成果を達成し、取引総額は1兆元以上に達している。

(情報提供:新京報)

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