9月12日、第9回「カラフルな世界」――「一帯一路」沿線国特色文化展示イベントが首鋼園10号館で開幕した。このイベントは北京市人民政府新聞弁公室が主催し、CRI Onlineと北京演芸集団が運営し、北京市人民政府外事弁公室が後援するものである。
ネパール舞踊
会場では、タジキスタン、インドネシア、ネパール、キューバ、ペルーなどの国々がその国ならではの民族衣装のショーや、独唱、ダンスなど、エキサイティングなパフォーマンスを披露した。
大勢の来場者で賑わう「カラフルな世界」展示エリア
今年の「カラフルな世界」イベントは、2024年中国国際サービス貿易交易会の文化観光分野の重要な一環として、「一帯一路」共同建設国独自の文化の内包と外延を包括的に展示し、北京演芸集団と手を携えて、独自の文化芸術パフォーマンスや、文化観光プロモーション、記念スタンプ、記念写真などの一連の活動を通じて、国際的で文化的な雰囲気を醸し出す。
「カラフルな世界」IP文化クリエイティブ製品のカラフルベア
各国の名産品を選ぶ来場者
合計36の大使館や国際機関が参加し、各国の文化製品、手工芸品、衣装、楽器などを紹介する。カラフル風物館では、IP文化クリエイティブ製品を幅広く取り揃えているほか、「シルクロード・パスポート」の記念スタンプや記念写真、「シルクロード福袋」の引き換え、「シルクロード郵便局」のお祝いの手紙などの体験型活動も行われる。今年の「カラフルな世界」イベントでは、中国と欧州諸国の文化交流イベント「カラフルな世界・青年交流」や一般向け文化交流イベント「カラフルなカフェ」も初めて実施される。
今年のイベントは9月16日まで開催される。イベント期間中は、北京演芸集団が特別に創作した公演をメインステージで毎日披露するほか、中国評劇院、中国雑技団、中国木偶(人形劇)芸術劇院が素晴らしいステージを披露する。
(情報提供:CRI Online)