9月10日、2025年中国国際サービス貿易交易会が首鋼園で開幕された。北京市国際版ポータルサイトは、メイン会場の11号館と9号館「炫彩世界」(カラフルワールド)核心展示エリアにて同時に出展し、会場では「フォローして特典がもらえる」「シェアして景品プレゼント」などのインタラクティブ企画を実施。さらに、メインステージでは、同ポータルサイトと「BeijingService」WeChat公式アカウントの特別プロモーションを開催し、北京における投資、文化観光、政務サービスなどの特色あるサービス機能を重点的に紹介した。
北京市国際版ポータルサイトは、北京市の国際サービス総合窓口として、英語・韓国語・日本語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・ロシア語・アラビア語・ポルトガル語の9カ国語に対応しており、外国人や海外投資家に向けて、決済・移動・学習・生活・観光・起業など多岐にわたる便利なサービスを提供している。また、「BeijingService」WeChat公式アカウントは、北京在住の外国人が関心を寄せる政策情報、気象警報、週末のお出かけ情報などを提供しており、外国人から「北京生活ガイドブック」として親しまれている。
会場では、多くの外国人来場者が続々とQRコードをスキャンしてWeChat公式アカウントをフォローし、ポータルサイトと公式アカウントの便利なサービスに対して高く評価する声が寄せられ、熱心な愛用者からはその場で実際の利用体験が共有された。

取材を受けるパキスタン人来場者のJamesさん
パキスタン出身のJamesさんは、「北京在住の外国人として、『BeijingService』WeChat公式アカウント及びWeChatグループチャットを通じて、各種イベント情報を得ている。『BeijingService』WeChat公式アカウントを通じて気象警報や観光スポットの紹介、仕事関連の最新情報をいち早く把握できるので、非常に便利だ」と述べた。

取材を受けるナイジェリア人留学生Juliet Ebeleさん
ナイジェリア人留学生のJuliet Ebeleさんは、「よくこの公式アカウントで北京の各種イベント情報を検索している。今回のサービス貿易交易会の情報もここから得た。北京に住むすべての外国人の方に、このサイトと公式アカウントをフォローするよう勧めたい」と述べた。

取材を受けるスロバキア人観光客Georgeさん(左側)とDanielさん
北京市国際版ポータルサイトと「BeijingService」WeChat公式アカウントは、9カ国語対応・多様化された内容・ワンストップサービスといった特徴により、多くの新規ユーザーを引き付けている。
初めて北京を訪れたスロバキア人観光客のGeorgeさんは、「北京市国際版ポータルサイトには観光に関する実用的な情報が非常に多く掲載されているので、今回の北京旅行に大変参考になった」と述べた。

取材を受けるパキスタン人来場者Ayizhaさん(左)
Aminaさん(中央)、Aliさん
一緒に展示会を訪れていたパキスタン人来場者のAliさん、Ayizhaさん、Aminaさんは、北京市国際版ポータルサイトと「BeijingService」WeChat公式アカウントのサービス内容を確認した後、その全面的で実用的なサービス情報について一様に高く評価した。3人は、「SIMカードの契約や銀行口座開設といった生活ガイド、そして就職・留学関連の情報は、まさに私たちが求めている情報だ。今後も引き続きこのプラットフォームを利用していきたい」と語った。
情報提供:CRIオンライン