「2025北京朝陽国際イルミネーション消費シーズン」の一環として、朝陽公園北湖アートシーズンが開催されている。亮馬河畔を芸術で彩るこのイベントの様子を、一緒にチェックしよう！

開催日： 10月11日～12日、17日～19日、24日～26日
開催時間：各日12時～20時
会場： 朝陽公園北湖大芝生

北湖アートシーズンは、イルミネーションイベントのプレイベントとして、光と影、マーケット、音楽、お茶の香り、映画、パブリックアートが織りなす秋の風景を描き出している。

「手の届くアートマーケット」には、中央美術学院や798芸術区をはじめ、多くのアーティストやデザイナーの選りすぐりの作品が並ぶ。絵画、版画、流行っているアート作品やデリバティブ作品などを取り揃える。

「ライフスタイルマーケット」では、ファッション、ハンドメイド、無形文化遺産、アクセサリー、文化クリエイティブ製品など、独立系デザイナーの一点ものなど、様々な生活美学ブランドをセレクトし、多角的に「美」の多様性を紹介する。

「フード・ドリンクマーケット」は、生活美学を味覚で楽しむ場となり、芸術がアルコールやコーヒー、オーガニックフードに取り入れ、美学が日常で触れるものとなる。

「子どもインスピレーションマーケット」では、子どもたちが「小さな店主」となり、実践的な交流の場で自己表現やコミュニケーション、分かち合いを学ぶ体験ができる。

今回のアートシーズンでは、「みんなのフリーマーケット」を特別に設ける。参加者は、かつて愛用していたものの、今は使わなくなった品物を持ち寄り、販売や交換を通じて新たな持ち主と出会える。

大型光と影のインタラクティブアート「幻光の山」が期間限定で再現される。来場者は、東方の趣あふれる切り紙をモチーフとした光影空間の中で、記念写真を楽しむことができる。

過去のイベントの様子

北湖アートシーズンでは、茶会と映画上映のコーナーも設けられており、アート体験と心の安らぎを同時に味わえる静かな空間が広がる。

北京の人声合唱団「AcaLab」がアカペラ・フラッシュモブパフォーマンスを披露する。

亮馬河畔では、豊かなライフスタイルが広がっている。2025北京朝陽国際イルミネーション消費シーズンとともに、北京の秋を満喫しよう。

情報提供：朝陽文旅集団