このほど、北京市初となる大学発の文化クリエイティブグッズのポップアップストア「中軸文苑」が前門大街で正式にオープンした。同店は東城区団区委、前門街道、前門商業組合が共同で立ち上げ、中国人民大学、北京科技大学、対外経済貿易大学など10大学のオリジナルデザイン商品を、100年以上の歴史を持つ老舗商店街に集めた。


同店の最大の特徴は、展示・販売される商品がすべて大学の教職員や学生によるオリジナルデザインである点だ。「中軸文苑」内には、大学のIPキャラクター関連グッズや文化クリエイティブデザイン商品、生活雑貨など幅広いアイテムが並ぶ。また、北京の中軸線をテーマにした文化体験・フォトスポットも設置され、売り場は文化の魅力を発信し、若者同士が交流できる公共空間としての役割も担っている。


同プロジェクトは、4月から各大学との連携を開始したという。前門商業組合が店舗の確保や改装を調整し、プロジェクトの実現に向けた基盤づくりを整えてきた。


今後、前門街道は若者の消費ニーズを的確に捉え、より多くの優れた大学発の文化クリエイティブリソースと連携し、若者のアイデアを前門の消費シーンへと結び付け、商品化・事業化を後押ししていく。また、大学との文化クリエイティブグッズに関する常設の連携体制を構築し、中軸線をテーマとしたグッズコンテストを定期的に開催するとともに、老舗ブランドとのコラボ商品も展開することで、中軸線文化に新たな魅力を吹き込んでいく方針だ。
情報提供:北京東城