咬傷後(曝露後)の予防法。犬、猫、狐、狼、スカンク、アライグマ、吸血コウモリなどの動物(健康に見える動物も含む)に噛まれたり引っかかれたりして、皮膚が傷つけられたり動物に粘膜を舐められたりした場合は、狂犬病ウイルスに感染した疑いがあるため、ワクチン接種が必ず必要となります。
咬傷なし(曝露前)の予防法。感染流行地域の獣医師、動物飼育管理者、畜産業従事者、食肉処理業者、狂犬病ウイルス実験従事者、ワクチン製造業者、狂犬病患者対応医療従事者、洞窟作業員及び他の哺乳類と頻繁に接触する人や深刻な感染流行地域の子供、郵便局員、感染流行地域への旅行者など、感染流行地域で動物に咬まれる危険性が高い、又はウイルスに感染する可能性の高い労働者は、狂犬病ワクチンを接種することが望ましいです。
北京市狂犬病ワクチン接種を実施するクリニックは、北京市疾病予防管理センターにてご確認いただけます。
犬に咬まれた場合は、慌てずに、次のように対応してください。
1.すぐに傷口の上下5センチメートル範囲を伸縮性のあるバンドなどで強く縛り、汚れた血液を絞り出し、毒素の拡散を防げます。
2.大量に出血しているとき以外は、傷口を縫ったり包んだりしないでください。
3.石鹸水と多量の清水で、傷口を30分以上洗い流してください。
4.傷口をヨードチンキやアルコールで消毒し、ウイルスを局所的に除去・死滅させてください。
5.直ちに衛生防疫部門で狂犬病ワクチンを接種してください。(注:咬まれた当日、3日目、7日目、14日目、28日目に、5回連続かつ1ヶ月以内に接種を行ってください。)
(情報提供:首都の窓、首都医科大学附属北京天壇病院)