このほど、「2024年北京市都市軌道交通建設計画」が正式に発表された。この計画では、北京地下鉄3号線第1期区間(東四十条-東風)、12号線(四季青橋-東風)、昌平線南延長線第1期残り区間(西土城-薊門橋)の3路線(区間)約45.3キロの初期運営が開始され、開始後、北京都市軌道交通の営業キロは880キロ以上となる。
3号線第1期区間(東四十条-東風)では、6の乗換駅が設置される。3号線第1期区間の星火駅は北京朝陽駅と接続し、開通後は、地下鉄で北京朝陽駅に到着できるようになり、乗り換えが便利になる。
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12号線(四季青-東風)には、20の乗換駅が設置される。開通後は、4号線、5号線など12路線への乗り換えが可能になる。
昌平線南延長線第1期残り区間(西土城-薊門橋)には1駅が追加され、開通後は、昌平線南延長線第1期区間の全線開通が実現し、沿線住民の移動がさらに便利になる。
同時に、1号線支線およびM101線第1期工事など2路線の第3期計画工事が本格的に始まった。また、北京市は建設中の10路線(区間)201.7キロの路線整備を引き続き推し進めていく。
(情報提供:北京日報アプリ)