北京・東六環路の「空中公園」、5月1日より一般開放

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北京市東六環路の「空中公園」として知られる、北京副都心の京華福満園(福園)が、4月29日に試験運営を開始し、5月1日に正式に開園する。

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高速道路から生まれ変わったこのリニア型公園は、全長1.7キロメートル、総面積16.6ヘクタール。北運河をまたぐ形で整備され、通州区の三大文化施設に隣接している。沿道には複数のテーマ型アクティビティスペースが設けられ、出入口も各所に配置。開放的でスムーズな入園動線に加え、高架の上下を自由に行き来可能となっている。さらにペット同伴にも対応しており、全天候型のレジャースポットとして注目されている。

園内では、カラーラインによって散策路、ランニングコース、遊覧車道などの動線が分けられている。歩道沿いには、デイジーやバラ、アイリス、アジサイなどが植えられ、彩り豊かな景観が広がる。

北区と南区には、「福」の文字をテーマにした12の景観スポットが点在。中華の「福」の字や十二支文化、書道芸術、民族の吉祥文様を組み合わせ、自然で秩序正しく、リズム感のある配置で、伝統文化を現代的に表現している。

中央エリアは運河風情ゾーンで、北運河の特色ある水辺空間を活かし、消費や娯楽が楽しめる複合的な空間が広がる。北側には、地形を活かした立体的なアクティビティエリアが整備され、滑り台や桟橋など多様な遊具を計画的に配置した複合型運動場を整備し、幅広い年齢層が楽しめるレジャー・運動空間となっている。

「福園」には、「小さな雲」をイメージした建築や、「量子の心」と名付けられた滑り台、「流光トンネル」など、ユニークな橋上景観も多数設けられ、多彩な体験を楽しめる。

あわせてリニューアルされた首都公共芸術創作基地も見どころの一つ。個性的な建築演出が園内の雰囲気を彩る。「副主任」と名付けられたやんちゃなオレンジ色の猫をモチーフにしたインスタレーションは、パレットをひっくり返したような斬新な造形で、鮮やかな色彩が園内各所に広がる演出となっている。旧製紙工場の煙突がライトアップされ、園内のランドマークとして存在感を放つ。さらに、カラフルな熱気球や巨大なバラ、雲を模したブランコなども点在し、風景にアクセントを加えている。

4月29日から5月5日まで、「福園」と首都公共芸術創作基地では、「自由な暮らし」をテーマにしたイベントが開催される。雲上のパンフェス、屋上音楽イベント、空中演劇祭、ペットイベント、文化クリエイティブ・無形文化遺産マーケット、都市型キャンプマーケットなど、多彩な催しが楽しめる。

交通案内
タクシー:ナビの目的地を「首都公共芸術創作基地(南門)」または「京華福満園」に設定。下車後は西へ徒歩でイベント会場へ。
地下鉄:6号線「北運河東」駅/「郝家府」駅/「北運河西」駅で下車し、徒歩または自転車でアクセス可能。
車:ナビの目的地を「京華福満園」に設定し、最寄りの駐車場を利用。

情報提供:「北京発布」WeChat公式アカウント