近日、宋荘洪水貯留分区第2期エリアにて、国家1級重点保護野生動物であるシマアオジが4~6羽確認された。今回の発見は、同地域の生物多様性における新たな成果であるとともに、洪水貯留区域の生態環境が持続的に改善されていることを示している。
写真提供:北運河管理処
宋荘洪水貯留分区第2期エリアでは、これまでに約55種の野鳥が確認されている。シマアオジのほか、マガモやカルガモなど多様な水鳥の生息も記録されている。
情報提供:新京報