雲南省:雲騰食府
東城区東花市北里東区7、8号楼雲騰賓館ミドルホール
特色:雲南料理は川魚と山の幸を使った料理で有名ですが、その最大の特徴は様々な種類の花やキノコを料理に使うことです。雲南省政府駐北京弁事処直営のこの店では、雲南料理の一流シェフが腕を振るいます。ブランドがグレードアップした後、「高原の小規模な農業生産地区、雲南の伝統的な味」というコンセプトを打ち出しました。
雲南料理がお好きな方は、以下の2店舗もおすすめです。
蝴蝶泉賓館餐庁:西城区西斜街55号
一品滇:西城区香炉営頭条33号1号楼
チベット自治区:香帕拉餐庁
朝陽区北四環東路118号 北京西藏ビルA棟2階
特色:チベット料理は主食、おかず、スープの3種類に分けられ、肉をメインとし、野菜を副菜とし、酸味と辛味、複数の香辛料で味付けをします。焼き、揚げ、炒め、煮込みが一般的な調理法で、油っぽく濃い味付け、サクサクカリカリとした食感などが特徴です。ヤク肉、酥油茶(ウシやヒツジの乳から作ったバターに磚茶(たんちゃ)・塩を混ぜた飲み物)などが名物料理です。
四川省:老川弁餐庁
東城区建国門内大街貢院頭条5号
特色:四川料理は中国八大料理の一つで、新鮮でコクがありつつもさっぱりとした風味の両方を持ち合わせ、辛味調味料を使うことで知られ、香り高い味わい、舌がしびれるほどの辛さが特徴です。20年以上前から「四川料理を食べるなら川弁へ」という美称のある人気レストランです。
その他のおすすめ人気レストラン:
新川弁餐庁:朝陽区小紅門路312号
蜀都賓館:東城区沙灘后街30号
天府食舫:西城区阜外大街1号四川ビル西門
攀西土菜館:西城区南線閣街37号
大千食府:豊台区六里橋北里5号内江ビル
貴州省:貴州ビル貴州庁
朝陽区北三環桜花西街18号
特色:貴州料理は貴州北部・中部・南部の3つの流派に分けられ、腌漬(漬ける)、醤(みそ・醤油煮)、釀(発酵)、蒸(蒸す)、煮(煮込む)、炖(とろ火で煮込む)、焼(炒めたり揚げたりしてから煮詰める)、煎(油をひいて焼き色をつける)、爆(強火でさっと炒める)、炒(炒める)、烤(焼く)を得意とし、甘酸っぱくて辛い味付け、薫り高く新鮮でコクのある味わいが特徴です。酸湯魚(白身魚を白菜の古漬けが入ったスープで煮た料理)、牛肉粉(牛肉がのったライスヌードル)、糍粑辣子鶏(餅と鶏肉の唐辛子炒め)などが名物料理です。
重慶市:北京重慶飯店
朝陽区光熙門北里15号
特色:重慶料理は埠頭文化に由来し、四川料理の「下河帮菜」に属します。重慶地域の料理を中心に、様々な調理法を取り入れて作られる料理は、舌がしびれるほど辛く、香り高い風味と、柔らかい食感、火傷しそうなほどアツアツの状態で出てくる料理が特徴です。ここでは、重慶の本格的な民間料理を提供しています。